ご入居者インタビュー

華やかに、いきいきと、自分らしく。第三の人生を楽しんでいます。

入居して二年が過ぎ、いま一番の楽しみは電子キーボードでしょうか。以前から楽器の演奏に興味があったので、音楽教室に通い基礎を勉強しました。電子キーボードは、ボタン操作ひとつで変化に富んだ演奏ができるので、うまく弾いているような気にさせてくれるのが、この楽器のいいところですね(笑い)。昨年のホームの文化祭では、自分でアレンジした小学唱歌を演奏させていただきました。
最近はビリヤードもはじめ、結構ハマッています。毎月恒例の試合ではハンディをつけますから、初心者でも優勝するチャンスがあるんです。メンバーは十数名、女性もいらつしゃいます。趣味を通して新しい仲問と知り合えるのは楽しいですね。
ここでは毎朝、二階のホールでストレッチ体操があります。そこには「華やかにいきいきと自分らしく」と書かれたパネルがあり、私はこの言葉が好きです。毎朝これを心の中でつぶやき、一日を始めることにしています。
仕事をしていた現役時代を経て、定年退職後が第二の人生、そしてここに来てから第三の人生が始まりました。今まさにその真っ只中です。

(Sさん)

今年の家族会はここで開こうか、なんて話しています。

T:私たち夫婦はアクティブコートにいますが、同じフロアのサポートセンターには、母も入居しています。こういう所で暮らすのは、自分たちにはまだ早いと思っていましたが、母も一緒に暮らせるならと考え、思い切って引っ越すことにしました。
M:お互いの部屋を行き来して母と過ごしたり、皆さんと卓球をしたり絵を描いたり、自宅にいた頃に劣らず楽しいですね。
T:私はいまも仕事をしていますが、この辺りは自然が多いので時間があれば近辺を散策します。駅に近く外出にも便利ですから、博物館や美術館にもよく出かけます。
M:一緒に出かけて、帰ってくると夕食が用意されているのがうれしいですね(笑い)。でも、していただくことばかりではいけないので、ここで知り合った方の民話の会に参加して、私は紙芝居の絵を担当するつもりです。ご入居者の皆さんや子どもたちのお役に立つことが生きがいにつながればと思います。
T:新しい生活を始めるには、整理することも多くて結構エネルギーがいります。元気なうちに早く決断して暮らしになじみ、楽しみを見つけるといいですね。
M:私はすぐになじめましたよ(笑い)。三人の子どもと六人の孫も集まって、毎年家族会をしてきましたが、今年はここでしようか、なんて話しています。

(Mご夫妻)

夫婦そろって入居したホーム。
妻に先立たれた今も、心あたたかに暮らす”わが家”です。

ここに入居を決めたのは、妻の足腰が弱くなり、歩くのがつらくなったことがきっかけでした。「交通の便が良く、夫婦で安心して暮らせる場所を」と、3人の娘が見つけてくれたんです。実際に暮らし始めてみると、駅もすぐ近くだし、広々として造りもおしゃれ。大きな公園に隣接していて、自然を感じられる点も気に入っています。
スタッフも明るくていい方々ばかりです。私は現在も大阪にある保育園の理事長をしていて、毎朝ここから保育園へ通っているのですが、出かけるときは気さくに「いってらっしゃい」と見送ってくれ、帰ると「おかえりなさい」と温かく迎えてくれます。私が得意の手品を披露すると、いつも手を叩いて喜んでくれて(笑)。昨年妻が他界したので、もしここに入居していなかったら自宅に一人ぼっち。さぞ寂しかったでしょうね。
ここでは、常に人の温もりを感じることができますゆ直接顔を合わせるのはもちろん、入居者の中にはご自分の部屋の前にいつも季節の草花を活けている方もおられて、花好きの私は見るたびほっこりした気持ちになります。廊下を歩く人へのちょっとした気遣いにも、心地よい、心の触れ合いを感じるんです。

(Iさん)