「介護過程の展開」について、リーダー研修を実施しました!

介護福祉士、看護師、計画作成担当者など、各事業所選りすぐりのリーダークラスの社員30名が集まり、「介護過程の展開」について終日学びました。

講師は、当社の立ち上げよりのお付き合いを頂いております、岡村 ヒロ子先生です。介護職のご経験から、教鞭を執られ、現在も幅広い分野でご活躍されている、とても素敵な先生です。

岡村先生とは、なんと今年で20年のお付き合いとなります。 成人を迎える年月です!改めまして、この場をお借りし御礼申し上げます。そして、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

介護過程の研修風景2
ローズライフくずはのホールで実施しました。

今回のテーマである「介護過程」とは…。利用者が希望する生活の実現に向けたケアを行うために必要な思考法のことです。簡単に言うと、「何となくの感覚」でのケアではなく、「根拠に基づき科学的」にケアを行うための手順です。具体的には、利用者の情報を集め、分析し、課題を明確にして、計画を立て、実践して評価するという流れをたどります。

さて、研修は、介護の歴史を紐解いて、現在の状況、そして、未来への予測、という大きな視点からスタートしました。

そして、本題である「介護過程の展開」に入っていきます。

今まで、各々に習得した知識や技術を統合して(根拠づけ)、介護過程を展開し、介護計画の立案につなげます。一連の流れを通し、適切な介護サービスを提供できる能力を養います。

ケアを活かすことの意味(=ご利用者が本人らしい生活を送れるようになること=介護は実践学)を理解することを目的に、定義や基本的視点を学びました。

介護実践は、日々の介護サービスがあるため抵抗はないものの、「根拠に基づく的確な記録」には少々悪戦苦闘気味。文章にするのは苦手・難しい。。。先生は、「とにかく思うより書くこと!」とおっしゃっていました。

たくさんの心得を学んだ今回の研修をきっかけに、的確な記録を取ることができれば、介護過程のプロセスの見直しをよりきめ細かに行うことができ、チームアプローチを充実させることが可能になります。

より幅広い介護サービスを提供できることで、ご利用者が本人らしい生活を送れるようになる、また的確な記録があることで、見直すことができ、選択肢も増やすことが出来るんだなぁと改めて心に刻むことができました。

介護過程の研修風景1
こういうこと?議論をぶつけ合う中で、深まっていきます。

午後は、3人の事例から1つ選択してグループワークです。「現状はどうなのか」「何が原因なのか(根拠づけ)」「本人の思いは?」と次々に意見が飛び交います。

先生からグループ毎に、良いアドバイスを頂き,自分たちの意見が少しずつまとまっていきます。職員から先生へ質問も飛び交い、有意義な時間があっという間に過ぎて行きました。

さてさて、研修は後半(後日)もあり、本日は宿題をいただきました。グループ毎に個別援助計画書までまとめて、2週間後の後半の研修時にに発表です。ポジティブシンキングで、もっともっとご利用者の想いに寄り添う自分、出て来いっ!

後半に続く・・・